概要
MouseのDAIV 4N(21034N-TGL)を買いました。
1ヶ月ほど使ってみたので、感想を残しておきます。
スペック
主な構成だけ掲載します。一部カスタマイズが可能です。
OS: Windows 10 Pro 64bit
CPU: Intel Core i7-1165G7
メモリ: DDR4-3200 16GB (8GB×2)
ストレージ: 512GB NVM Express SSD
GPU: NVIDIA GeForce GTX1650Ti 4GB
なお、上記スペックは2021年10月時点の情報です。
今後変更・モデルチェンジ等される可能性があります。
スペック詳細は以下ページで確認できます。
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-4n/
気に入った点
Windows Hello対応カメラ
搭載されているカメラはWindows Helloに対応しているので、設定しておけばログインの度にパスワードを打つ必要がありません。
最近のノートPCでは当たり前の機能なのかもしれませんが、個人的に最も気に入っている部分です。
認識速度・精度ともによく、メガネをかけたりはずしたりしても上手く認識してくれます。
スペック
このサイズ・重量のノートPCとしては、そこそこスペックが高い部類に入ると思います。
普段使いの範囲では、動作の重さを感じる瞬間はないです。
モバイル用とはいえ独立GPUが搭載されているので、多少重めのグラフィック処理も可能です。
参考程度に、FF14のベンチマーク結果を以下に載せておきます。
もちろんガチのゲームが目的なら、ちゃんとしたデスクトップPCを用意すべきだと思います。
外部接続端子
搭載されている外部接続端子は
USB Type-A 3.0 * 2
USB Type-C * 2 (左側はThunderbolt4対応)
HDMI
有線LAN
SDカードリーダー
3.5mmオーディオ
と、ノートPCとしては比較的豊富です。
左側のUSB Type-C端子はThunderbolt4に対応しているので、右側のHDMI端子と合わせて外部ディスプレイ2枚を接続できます。
動作音
以前使ったことのあるMouseノートはファンの音がかなり気になっていたのですが、このPCは比較的静かです。
普段使いの範囲では、ファンの音は聞こえないレベルです。
エンコード処理等でCPUやGPUに負荷をかけると当然ファンの音がかなり大きくなりますが、これはどのノートPCでも同じで仕方ない部分だと思います。
キーボード
クセのない打鍵感で、個人的にとても好みです。
打鍵音も比較的静かで、タイピングをしていて心地よいです。
気に入らない点
スピーカー
標準搭載されているスピーカーの音質は、お世辞にもよいとは言えません。
SkypeやZoomでの音声会議レベルでは気にならないかもしれませんが、ゲーム・動画・音楽には向かないと思います。
私は外部スピーカーを接続して使っています。
なお、このPCにはサウンドエフェクト調整ができるSound Blaster Cinema 6というソフトウェアがデフォルトでインストールされています。
このソフトウェアでイコライザの設定等を変更可能ですが、個人的にはこれを使って調整してもいまいちな音質だと思いました。
